- CASE01
失敗するのではないか…
と不安だ
インプラント治療は外科手術が必要となるため、不安や恐怖心を抱える方は多いです。そのため、いま一歩デンタルインプラントに踏み出せない方も少なくありません。
実際にインプラント治療で失敗が起きている事実もあります。治療の設備・環境が整った医院を選択する事で失敗のリスクは軽減すると言えるでしょう。
インプラント治療は、決して安いとは言えません。だからこそ、費用だけをみて、安易に歯科医院を選んでいただきたくありません。一度の治療で成功できるよう、歯科選びは慎重に行っていただきたいと願っています。
インプラントの失敗を
防ぐには検査が必須です
インプラント治療において、歯科用CTで患者様の状態を確認することは、安全性・確実性の高い治療のために欠かせません。レントゲン撮影のみでもインプラント治療は行えますが、安全面や治療の精度を考えると、不十分と言わざるを得ないでしょう。
当院では歯科用CTを導入し、CTを駆使した科学的根拠に基づく治療をご提供しています。
患者様の口腔内の状況や顎の骨の密度や幅、血管や神経の位置を把握して、シミュレーションを行ったうえで、正確性の高い治療を行っています。
インプラント埋入後のケア
インプラントが失敗する原因の1つとして、術後メンテナンスの不十分さが挙げられます。いくら腕の良い歯科医師がインプラント治療を行っても、その後のメンテナンスが十分でないと、インプラントは長期的に機能しません。
患者様が毎日行う歯磨きはメンテナンスの基本ではありますが、それに加えて定期的なプロフェッショナルメンテナンスが欠かせません。
当院では、定期的にご来院いただきメンテナンスを行うだけでなく、ブラッシング指導や生活指導によりセルフケアの質向上・失敗リスクの低減をサポートします。インプラントを長持ちさせるのはもちろん、お口の健康を長期的に維持していただきたいと願っています。
- CASE02
インプラントでなければ
いけないのか疑問
歯を失った時の治療法には、インプラントの他、ブリッジ・入れ歯があります。自分にとって、本当にインプラントが良い治療なのか、疑問をお持ちの方も多いかもしれません。
歯を失った時の治療法は、一つではないため、医師任せすることなく、納得のうえで治療を受けることが大切です。
自分に合った治療を
選択することが大切
治療について理解し、ご自身で自分に合った治療法を選択することが大切です。インプラントは優れた治療法ではありますが、すべての患者様に対して相性が良い治療法とは言えません。
当院では患者様の口内環境や顎の骨の状態、希望する条件などをお聞きして、可能な治療法をご提案し、相談しながら治療について決めていきます。
インプラントは保険が適用とならず、手術が必要であり、費用的・体力的な負担が大きくなります。しかし、他の歯に負担をかけず、残っている歯を守るという大きなメリットもあります。
インプラントに限らず、可能な治療のメリット・デメリットを把握して、治療選択を行うことが大切です。
患者様の理解・納得が
無いまま治療を始めません
当院は、強引にインプラントを勧めることはありません。インプラントを含め、可能な治療について説明し、患者様と相談する時間を十分に持ちます。わからないことは何でもお聞きいただいて、患者様に治療について決めていただきます。
治療プランをご提案するためには、患者様の希望をきちんと把握する必要があるため、患者様の声を聞き、疑問や不安にお答えします。
「インプラントについて相談したいけれど、インプラントを強く勧められるのではないか…」と心配な方も、お気軽にご相談いただきたいと思っています。
- CASE03
インプラントは本当に
長く使えるの?
「せっかくお金をかけて治療するのだから、長持ちしてくれなければ困る」と、どなたも考えると思います。インプラントを長期的に機能させるためには、適切な治療を行うことも必要ですが、治療後にきちんとメンテナンスを行うことも必要となります。
そういう意味では、「きちんとメンテナンスを継続できる」ということが、インプラント治療を受けるための条件と言えます。
本当の意味での
「インプラント治療の成功」
インプラントは寿命の長い治療法です。入れ歯の寿命は一般的に3~5年、ブリッジは約8年とされていますが、インプラントは10年累積生存率が9割を超えています。
インプラントの埋入手術が成功しただけでは、本当の治療成功とは言えないでしょう。手術の成功はもちろんのこと、長期的に機能して、本当の意味で治療が成功したと言えます。
当院では、医師の勘や経験に頼って治療を行うことはありません。科学的根拠に基づいた治療をご提供し、埋入後もメンテナンスを継続して行っていただき、少しでもインプラントを長く利用できるようサポートしていきます。
インプラントを長く
安定して使い続ける為に
インプラントを長期的に機能させることは可能ですが、適切なメンテナンスを行わなければ、トラブルが生じる可能性があるため注意が必要です。
インプラントは人工歯であるため、虫歯の心配はありませんが、インプラント周囲炎という歯周病のような病気にかかることがあります。また、噛み合わせのズレがあるとインプラントに負担がかかり、トラブルの原因になります。
磨き残しや噛み合わせのズレは、患者様自身で気付くのは難しいです。そのため、定期的にプロのチェック・メンテナンスを受け、ベストな状態を維持することが大切となります。
インプラントを含め、患者様のお口の健康を守るため、当院では一人ひとりの患者様に合ったメンテナンスをご提供しています。治療だけでなく、長期的にインプラントをお使いいただけるようサポートしていきます。
- CASE04
手術が怖い、
治療の痛み・腫れが心配
歯科治療に対して、ネガティブなイメージをお持ちの方も少なくないと思います。特に、インプラントは手術が必要になるため、「痛いのではないか」「腫れるのではないか」と、痛みや腫れを心配する方も多いでしょう。
痛みを抑えた治療に努めています
当院は少しでも患者様に快適に治療を受けていただけるよう、当院は痛みに配慮した治療を行っています。
「麻酔が苦手」という方も、電動麻酔注射器や表面麻酔の使用により、麻酔による痛みも抑えれるよう努めていますのでご安心ください。
また、静脈内鎮静法を併用することにより、ウトウトと眠っているような状態で治療を受けることも可能です。健忘効果があるため、手術中の時間を短く感じます。治療に対する不安や心配がありましたら、お気軽にご相談ください。
- CASE05
どこの歯医者が
良いのかわからない
インプラントは従来の治療とは違い、外科的手術を必要とするため、とりわけ歯科医院選びを慎重に行うべきです。インターネットでインプラント治療を行う医院を検索すると、多くの情報を得られますが、選択肢が沢山あり過ぎてどこを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。
価格やサイトの雰囲気に流されず、本当に信頼できる歯科医院を選ぶことが大切です。
確実性・安全性が高い
治療を行っているか
インプラント治療は外科的手術が必要なため、「通院のしやすさ」や「値段の安さ」だけを基準に、歯科医院を選ぶのはおすすめできません。正確性の高い診断・治療を行う為には設備や機器、そして、治療を行う医師の技術や知識が必要不可欠です。
医療は、日々研究が行われ、常に進歩しています。そのため、患者様に治療をご提供するためには、常に学び、技術・知識の研鑽に努めることが必要となります。
当院では、インプラント治療に関する勉強会やセミナーに積極的に参加しています。
設備が整っているか
インプラント治療は患者様の顎の状態を把握する事が成功につながると考えています。当院では術前にCT撮影し、シミュレーションを行います。
CTはパノラマレントゲンよりも情報量が多く、リスク軽減につながからです。
しかし、パノラマレントゲン撮影のみで、十分な情報を得ることなく埋入手術を行っている医院もあるでしょう。
インプラント治療のための歯科選びでは、医院の設備も大切なポイントです。治療を行うのは医師ですが、治療の安全性や精度を高めるには、設備・機器が必要となります。
当院では、歯科用CTをはじめとする治療を行うために必要な設備・機器そろえています。患者様に安全性・確実性の高い治療をご提供できるよう環境整備にも力を入れています。
衛生管理が徹底されているか
平成28年度厚労科研の調査によると歯を掘削するタービン・ハンドピースの滅菌・交換を行っている歯科医療機関は5割弱しかいないという、驚きの調査結果があります。十分な滅菌・消毒を行わないまま使い回してしまうと、院内感染を引き起こす恐れがあります。目には見えない細菌が、治療器具に残っている可能性があり、大変危険です。
歯科医療機関の院内感染対策に関する最近の動向
「歯科診療所における歯科用ハンドピース等の使い回しについて」より
歯科医院における衛生管理のレベルは、患者様には見えにくい部分ですが、細菌レベルの衛生管理が求められます。
患者様には分かりにくい部分だからこそ、当院では衛生管理と院内感染予防を徹底しております。完全個室の手術室は、十分な衛生管理を行い、無菌環境に努めております。
また、当院では出来る限りディスポーザブル(使い捨て)製品を採用し、患者様ごとに清潔なものを使用しています。使い回しできない器具については、適切な滅菌・消毒処理を行っています。
- CASE06
骨が足りなくて
治療を諦めていた
インプラント治療を希望している患者様の中には、過去に顎の骨が不十分であると診断され、治療を諦めた経験がある方もいらっしゃいます。インプラント治療が行えない理由は複数ありますが、なかでも骨量不足により治療を諦めてしまう患者様は少なくありません。
骨量が不足する理由
歯が抜けたまま放置したり、合わない入れ歯を長期間使用していたりすると、歯がない部分の顎の骨がやせて(吸収が進んで)しまいます。また、進行した歯周病では、細菌によって骨が破壊されてしまうため、骨量が不足してしまいます。
- 健康な歯肉健康な歯肉
- 進行した歯周病骨が痩せて
しまう進行した歯周病
当院なら骨量不足でも
インプラント治療が出来ます
インプラントの咀嚼力の高さは、顎の骨とインプラントが強く結合することに理由があります。そのため、十分な骨量がなければ、インプラントは顎の骨と結合が得られず、十分に機能できません。埋入したインプラントが露出してしまう場合もあります。
骨量を増やす治療(骨造成)は、通常のインプラント治療と比べ難度の高い治療です。
当院では骨量が足りず、過去にインプラント治療を諦めたことがある患者様にも、骨量を増やしてインプラント治療を受けていただいています。
インプラント埋入を
可能にします